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アーユルヴェーダの木の下で

ハタイクリニック アーユルヴェーダスタッフのブログ

穴にはオイル【おしり編】

アーユルヴェーダにはマトラバスティという治療があります。
マトラバスティとはオイル浣腸のことです。

私もマトラバスティを受けたことがあります。

まず、その時まで私は浣腸自体を経験したことがなく、
おしりにチューブを入れることを想像しただけで、
なんだか痛そう・・・と、あまりいい気分にはなれませんでした。
それに浣腸と言えば、無理やり排便させるために行うものというイメージがあって、
お腹が痛くなったりしないのか、とか、オイルがすぐに出てきちゃったらどうしよう、
などといろんな不安が脳裏をよぎりました。

ところが、実際受けてみると、良い意味で予想を裏切られました!

平静を装っておりましたが、体は正直だったようで、小心者の私の体は
チューブがおしりに入ってくる瞬間まで緊張でカチカチだったようです。
おしりにきゅっと力が入って、チューブが入りずらかったのか、
息を吐いて力を抜くよう声をかけられました。

私:「はあ~。」

チューブは入ってくる瞬間こそ違和感を感じましたが、
呼吸を続けることを促され、4~5回、吸って、吐いてを繰り返している間に痛くもなくオイルは注入完了。

私:「・・・。(これで終わりでいいの?)」

オイルの入った私のお腹、何も刺激を感じていませんでした。

気になるその後の体の反応ですが、話を聞いていると、これには個人差はあるようで、
私の場合は、数時間後からお腹がぐるぐるいい出し、
丸一日経ったあたりが最も腸が活発に動いている実感がありました。

お腹の奥のほうからグルルルル~と音が鳴り、その振動が体に響いてくるのがわかるほどでした。
大きなガスが腸内を移動して降りてくるのがわかって、おならを出したいのか、
便意なのかわからない感覚になって、
トイレに座ると、便は出ずにガスとオイルだけが出てきました。

その後一度排便がありました。
最後は、排便時の感覚がないくらいの柔らかな便が出て、私のお腹はペちゃんこになって落ち着きました。

その後、体は全体的にしっとりした感じになりました。
腰痛が起こりやすいのですが、腰の張った感じがなんとなく軽くなりました。

穴にはオイル、その恩恵を実感できた体験でした。

穴にはオイル[おしり編]

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