アーユルヴェーダの木の下で

ハタイクリニック アーユルヴェーダスタッフのブログ

バタバタヴァータ

その日は、午後一番のアポで行くところがありました。
前日の夜に必要な書類や資料を準備していたのですが
あると思っていた書類が一点見つからず、
どこかにしまったのか、届いていなかったのか、
いくら考えても思い出せません。
当日の午前中にもう一度探しつつ支度をしていたのですが、
途中でプランターに水をやらないと、と別のことをやり、
しばらくすると、新聞をまとめておこう、とまた違うことを・・と
すでに良くない兆候です。

出かける時間になり、散歩がてら公園を抜けて駅まで歩くこと20分、
改札を入ろうとして、『パスモがない! 財布もない!』
来た道を急いで戻りながら、まず思ったのは「ヴァータが乱れている!」
「タクシーで行ったら?」「先に寄ろうと思っていたところを後にすれば間に合う?」
などなど、考えが頭の中をグルグルした状態で家に戻り、
パスモと財布を持ってまた駅へ向かったのですが、
半分くらいまで来たとき気が付きました、
『必要なものを一つ用意してきていない!』
半ば走るようにして引き返しました。
その時何を考えたかはゴチャゴチャすぎて思い出せません。

家に着いたときは「どうしよう、とにかく急がなくては」状態でした。
このままではダメ!  
落ち着かないと、と思いチョコレートを一粒口に入れました。
「甘さ」が体に染み渡る感じです。そして頭の中が少し静まりました。

チョコレート

先方に電話で少し遅れることを伝え、二度あることは三度あるにならないよう
持ち物を確認し、三度めの正直で家を出ました。
そうなのです、そんなに慌てる必要などない状況だったのです。
が、すっかり悪循環に陥ってしまい、自分でどんどんヴァータを悪化させてしまいました。
そして、今回はチョコレートの「甘い味」に救われました。

スタッフにこの話をしたら、「ブラフミーを飲んでください」と言われました。

小峰先生の今回の体質論の講義、しっかり勉強します。

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