アーユルヴェーダの木の下で

ハタイクリニック アーユルヴェーダスタッフのブログ

双子ちゃん

 私には、小学生になる二卵性の双子の姪がいます。
私は、この姪っ子達をみていると、いつもアーユルヴェーダの体質論のことを思い浮かべてしまいます。
同じ両親から、同じ時間に生まれ、同じ環境で、同じ食べものを食べて育ったのに、どうしてこんなに個性が違うのだろう。まさしく、それぞれの中にある、ヴァータとピッタとカパのバランスの違いなのだろうと感じてしまいます。

双子jpg
 
 姪っ子は生まれた時から違いがありました。
Aちゃんは、踊ったり歌ったり、人前に出て人のお世話をするのが好きなタイプ。
病院の保育器にいる時から愛想がよく、看護師さんから「かわいいねー」と言われるまでじっと目線をそらさず、かわいいと言われると笑顔を振る舞っていました。
それとは反対にBちゃんはというと、内弁慶で恥ずかしがり屋。
美味しい食べ物を食べた時は人一倍感動するタイプ。ミルクをもらう時以外は、恥ずかしがり屋で人が寄ってくると顔が固まってしまったり、泣いてしまったりしていました。

 大きくなったAちゃんとBちゃん。
たまに実家に帰ってくるのですが、近所の人が双子を見物にくると、Bちゃんは壁に隠れて様子を伺ってしまうので、
Aちゃんが、「はじめまして。ちょっとあっちの方は恥ずかしがり屋なので。」と2人分の挨拶をしています。

細身でいつも素早い動きのAちゃん。
言葉や動きで、いつも人に笑顔を振りまき、たまたまボランティアでフラダンスを踊り、
お年寄りに「可愛いいお嬢ちゃん」とさんざん褒められた老人ホーム「愛の泉」。そこで働くことが将来の夢だそうです。
この調子の良さに関しては、私と同じ血を感じてしまいます。それと同時に、ヴァータかな?ピッタかな?とアーユルヴェーダの各々の体質の特性を想像。
一方、体はがっしりとしていて、ゆっくりといつも食べ物を美味しそうに味わうBちゃんの将来の夢は、カフェの開業。いつもお手製のメニュー表を作りカフェごっごをする姿を見ると、おっ、これはカパなのかな?とまたしても想像しています。

アーユルヴェーダの体質論は、単純に見た目や言動だけでは判断できませんが、こうやって、人間観察をする時の1つのヒントになると私は感じています。誰かが秀でているという考え方で見るのではなく、それぞれの個性の違いがあるだけなのだと理解する時に、とても面白い視点で見れます。

今週の日曜日は、小峰先生の体質論の講座があるので、どんな話をして下さるのか楽しみ!!
2月18日アーユルヴェーダ講座

 そういえば、双子の姪っ子。この前はお互いの手を繋いで歩きながら、「生まれ変わっても、また双子でいようね!!」と話していました。とても微笑ましく愛おしい!!

-K-