アーユルヴェーダの木の下で

ハタイクリニック アーユルヴェーダスタッフのブログ

飛行機での悩み


お休みに飛行機に乗って実家に帰省してきました。

実家に帰省するのは、とても嬉しいことなのですが、私には、ここ数年、ひとつのトラウマがありました。
それは、帰路の飛行機です。

最近、いつも羽田空港に向かう飛行機では、「飛行機性頭痛」という、
着陸時の気圧の変化に伴う激しい痛みに悩まされていました。
この頭痛は、鼻がつまっている時に、激しい気圧の変化で副鼻腔の中の空気が膨張収縮して、
前頭部や額、眼窩部に痛みが生じさせることが原因なのだそうです。
私は、この痛みを始めて体験した時、あまりの激痛に、頭の中で血管が破裂してしまって、
このまま死んでしまうのではないか、と恐怖に震えたほどでした。
しかし、もう私も立派な大人なので、飛行機の中で泣き叫ぶことはできません。
その後は、頭痛薬や耳栓、飴玉など試してはみたものの、効果はなし。
それでも、何も持たずに、飛行機の乗るのは恐怖でいっぱい。
気休めだとは分かっていても、今回も、頭痛に備えて、荷物の中には、
頭痛薬、水と、唾液をたくさん出して耳抜きをしやすくするために、飴玉を忍ばせていました。

しかし!今回は、飛行機性頭痛を起こさず着陸することができました!!!うれしい!!
どうしてだろう?以前と何が違うのだろう?と、振り返ってみると、1つ思い当たるものがありました。
それは、「ナスヤ(鼻の浄化法)をしていた」ことです。⇒ナスヤの記事

私は、アレルギーや花粉症持ちではありませんが、このところ、セルフフェイスマッサージをすると、
副鼻腔あたりにつまりを少し感じていました。
「そういえば、友人が、歳をとると、顔の筋肉や軟骨も加齢するから、鼻の穴も大きくなるし、
副鼻腔も若い頃より詰まりやすい、と言ってたなー」と思い出し、マッサージ後には、オイル2滴ほどのナスヤを行うことを、
生活に取り入れていたのです。

実は以前にも、頭痛予防に、飛行機に乗る直前にだけ、鼻にオイルを入れて試したことがありました。
しかし、その時は、飛行機性頭痛が起きてしまいました。
というのも、ナスヤを行なった直後は、身体に溜まっていた痰や鼻水などを気道に集めて
外へ排出させるため、鼻づまりや痰が一時的に多くなるのです。そのため、ちょうど飛行機の中で、鼻づまりになってしまい、
またしても頭痛を引き起こしてしまったのではないか、と思います。

焦ってその場しのぎでは、効果はありませんでしたが、
毎日、なんでもない時からコツコツとやっておくことで、身体はいつのまにか変わるんだな、と実感。
日頃の、なにげないアーユルヴェーダの習慣に救われたな、と感じた出来事でした。

くま飛行機

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