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アーユルヴェーダの木の下で

ハタイクリニック アーユルヴェーダスタッフのブログ

父にもオイル①

アーユルヴェーダでは60歳~70歳以降を老年としています。
私の父も今年で70歳、老年期に突入しております。
口癖は「PPK(ピンピンコロリ)」
※ピンピンコロリとは、病気に苦しむことなく、元気に長生きし、最後は寝付かずにコロリと死ぬこと、
または、そのように死のうという標語。略してPPKという。
(ウィキペディアより引用)


去年病気をしましたが、まだまだ、毎日の野良仕事に精を出して、
もりもりごはんも食べて頑張っています。

現在の生活習慣のおかげで、まともに運動もせず、飲酒量も多かった現役時代よりも
肌つやの良い父ですが、老年期特有の身体にまつわるお悩みは尽きず、
膝の痛み、皮膚の乾燥からくるかゆみを訴えていました。

そこで私は、両足に15分~30分間オイルマッサージをした後に
お風呂で温まることを勧めてみました。
アーユルヴェーダに半信半疑の父でしたが、
「だまされたと思って油塗ってみて」とお願いしたのでした。

少々さぼった日もあるとおもいますが、
父は、半年間ほど継続してくれました。

結果、まず、皮膚表面が滑らかになり、かゆみが改善。
いつしか膝の痛みは気にならない程度まで良くなりました。
更には、10年来の足の爪に出来ていた血豆(皮下で出来た内出血)が、
爪と一緒に伸びていき、きれいに生え変わったとのこと。

ビフォアフターがわかるように、
写真を撮っておいてもらえばよかった、
と思うほどの変わり様に私もびっくり。

アーユルヴェーダでは、人間の身体の構成要素は7つに分けられています。
そして、食べたものは、

①体に栄養を与える体液②血液③筋肉④脂肪⑤骨⑥骨髄⑦生殖組織

の順番で、作られていくとされており、
爪は骨の老廃物であるとされています。
父の身体も構成要素の順に沿って変化が訪れました。

また、父は250ml入りのオイルを2本使いきったところで、今回のような効果を得ました。
オイルマッサージを気長に続け、オイルをせっせとすりこんでいくことが、
オイルの成果をもらたす秘訣なんだなぁと、父の身体の変化をみて実感しました。

ところで、今回の件で一つ、引っかかることが…。
父は一日の日課を終えて、缶ビールで一杯やりながら、
いい気分でオイルマッサージをするんだそうです。

お父さん‼飲酒時のオイルマッサージは禁忌とされております‼

飲むのは入浴後に、と何度も説明するのですが、
「それだけは言うことを聞けない」んだそうです。
今のところ、なんともないそうですが、どうかマネはしないでください…。

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