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アーユルヴェーダの木の下で

ハタイクリニック アーユルヴェーダスタッフのブログ

念願のウッツァーダナ

先日、施術を受けました。
今回の施術は、かなりウキウキしていました。
それは、念願のウッツァーダナを受けられるからです。
ウッツァーダナは、オイルと数種類の薬草の粉を混ぜたペーストで行うアビヤンガです
オイルや粉だけのアビヤンガに比べて、かなり刺激が強い施術です。
ですから、患者さんに施術を行う際も、刺激が強すぎないだろうかと様子を見ながら、圧に気を遣い行います。
下半身にむくみを感じていた私は、この刺激が気持ちいいだろうなとずっと思っていて、
下半身だけでもいいから一度は受けてみたい!と思っていたのでした。

ですが、施術は及川先生から処方された内容を行います。
自分でやりたいからと言って出来るものではないのです。
私は、オイルだろうからウッツァーダナは出来ないだろうなぁと自己判断で思っていたのです。
ところが、先日診察を受けた結果、施術内容は「ウッツァーダナ+クシーラダーラ」と決まり、
思わずガッツポーズをしました。

他のスタッフに「ウッツァーダナ」と処方されたことを話すと「え?ウッツァーダナなんだ。」という、私と同じ反応でした。
というのも、私の体をドーシャで表すとヴァータ。短絡的に言ってしまうとヴァータ=オイルですから、
なんでウッツァーダナなのだろうか?となるわけです。
及川先生に聞くと「詰まっているから」との回答でした。
患者さんを施術するときにも、この方は何故ウッツァーダナなのだろう?と思うことがありますが、
一見だけでは分からない、アーユルヴェーダとは複雑で深いものだと感動しました。

さて、施術当日。
担当してくれたスタッフは「痛くない?」と聞きながら、施術してくれました。
上半身は肉が少ないので、さすがに痛いかしらと覚悟していたのですが、全くそんなことは無く
刺激が気持ちよくて、体がどんどん軽くなっていきます。永遠に続けばいいのに・・・と夢心地でした。
そして、今までにない爽快感で帰宅しました。
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帰宅後は眠気との闘いで、就寝時間まで何とか持ちこたえベッドに入りました。
普段は寝入りに時間がかかる、かつ中途覚醒があるのに、その日は気付いたら朝で、寝起きも爽快。
久しぶりに、質のいい睡眠がとれました。
先生との診察の時のメモを見返すと「ウッツァーダナ→詰まっている、不眠」と走り書きをしていたのを発見し、
よく眠れた理由が分かりました。

患者さんに合った施術内容と施術プランがあるのだと、自分の体で改めて体感した次第です。
―K2―