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アーユルヴェーダの木の下で

ハタイクリニック アーユルヴェーダスタッフのブログ

ヴィレーチャナ、その後の変化

8月から9月にかけてヴィレーチャナを行い、はや2カ月が経ちました。
直後から、湿疹の改善、イライラの減少など、嬉しい変化があったのですが、もう一つ大きく変わったことがあります。

それは、味覚が鋭敏になったことです。
薄々、自分でも気が付いていたのですが、先日友人に言われて確信しました。

どういうことかと言いますと、私は食事中に過剰に調味料を付けて食べる癖がありました。
そうしないと味を感じず、食べた気がしなかったのです。
学生時代、食事中に私のお皿を見た友人が一言。
「ソースの中でコロッケが泳いでいるよ。ソースを付けすぎだよ!」と。
私がいかに調味料を付けすぎているかを端的に表現した言葉です。
子どものときから、家族や友人に注意を受けていましたが、どうしても止めることが出来ませんでした。

ヴィレーチャナ後に、これまた友人と手巻き寿司を食べていたときのことです。
食事後に「全然、お醤油を付けてなかったね!すごいね!」と言われたのです。
確かに、以前はお寿司がお醤油の中で溺れてしまうくらいに付けて食べていたのですが、
今回は、ほとんど付けずに食べ終わりました。

実は、ヴィレーチャナを行うときに、及川先生に理由を尋ねたところ、ピッタを下げる目的と、
もう一つ「生理現象を正常にしたい」と仰ったのです。そのときは、ピンときていなかったのですが・・・。
古典を読み返したところ、ピッタが増悪したときの状態の一つに、『感覚器官の低下』がありました。
なるほど。
これまでの私は味覚の機能が低下していたために過剰に調味料で味を付けていました。
しかし、ヴィレーチャナのおかげで味覚が正常に働き、調味料が少なく(無く)ても、
味を感じることができるようになったからではないかと推察しています。
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正常な味覚のおかげで、前よりも食事を楽しんで、よく噛んで、食材の味を噛み締めて
食べるようになりました。
一見関連が無さそうに思う変化が次々と起こっていて、とても面白く日々を過ごしています。
―K2―