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アーユルヴェーダの木の下で

ハタイクリニック アーユルヴェーダスタッフのブログ

良い方法を見つけました

春らしくなり、暖かい日が増えてきました。
それとともに、私の消化力も徐々に落ちてきたと感じています。
最近では、食後のお腹の重さが以前よりも長く続き、お腹が空くまでに時間がかかるようになりました。

しかし、体の変化を感じつつも食欲は止まらず、満腹まで食べてもつい甘いものが欲しくなってしまいます。
春の訪れとともに、街が賑わい、春らしい甘いものが店先に並ぶと私はいつも我慢できなくなります。
食欲旺盛なまま食べていたら、
とうとう普段は出ない鼻水が食後に出るようになりました。

緑茶でガンドゥーシャ


アーユルヴェーダでは、
春になると冬の間に蓄積したカパが悪化しやすくなり、消化力が冬より弱まり、
鼻水が出たり、風邪をひいたりという不調が起こりやすくなるといいます。
そのため食後に甘いものを食べるなど消化に負担をかけないようにすることや怠惰な生活を控えて、
カパを増やさないようにすることが大切です。

と、わかっていても、甘いものの誘惑が止まらない春の季節。
本来、春にすすめられるのは渋味のもの。渋味はカパを沈静させてくれます。
それならと、甘いものを食べたら緑茶を飲むことにしました。
すると、甘いもの→緑茶→甘いもの→緑茶→甘いもの→・・・無限ループになってしまいました。
これはダメだと思い、今度は緑茶を口に含んだまましばらく緑茶ガンドゥーシャをしてみました。
緑茶ガンドゥーシャとは、常温の緑茶を口に含んで5分間くらい保持し、後に吐き出す方法です。
これが想像以上に良い効果がありました。
緑茶の渋味によって、口の中の油っぽさやもったり感が取れて、口内がサッパリとします。
また、口の中全体がキュッと引き締まり、おまけに気持ちまでシャキッとして目がパッチリ覚めたように感じました。
さらにさらに、驚いたことに甘いものへの欲求が抑えられたのです。
こんなに効果があるなんて!
それ以来、緑茶ガンドゥーシャは私のお気に入りになりました。

甘いものが止まらない時だけに限らず、眠気覚まし、午後の気分転換にもなります。
緑茶を飲んだり、口をゆすぐのとは違い、しばらく口の中に留めておくガンドゥーシャならではだと思います。

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