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アーユルヴェーダの木の下で

ハタイクリニック アーユルヴェーダスタッフのブログ

克服しつつあるもの

アーユルヴェーダでは王道ともいえる、あるものが私は苦手です。
それは「白湯」です。
及川先生の診察を受けた大半の方が、白湯を薦められたと思います。それくらい、王道中の王道です。
いまや自動販売機にも並んでいて、白湯の認知度は上がってきているのだなと嬉しく思います。

かくいう私も、アーユルヴェーダを勉強して、まず取り入れようと思ったのが白湯です。
しかし、私は子供の頃から、熱い飲み物と食べ物が苦手なのです。そんな猫舌の私にとって、白湯は天敵とも言えます。

私の友人は、マグマのように熱々の白湯をフーフー冷ましながら飲みます。『まるで白湯の飲み方の見本のようだわ・・・』と心の中で感心しながら、「よく熱々のを飲めるね。」と言うと、友人いわく熱々のお白湯を飲むとスッキリするのだとか。
スタッフもブログで幾度となくお白湯を紹介しています。便通の改善、胃もたれの緩和、冷えの改善、夜間頻尿の解消など、効果をあげるとキリがありません。
ああ、私も白湯が飲めるようになりたい、とチャレンジしては挫折することを繰り返して、満足に白湯を飲めたことがありません。
これは言い訳ですが、消化力が高く熱くなりやすい体質のため常温の水で快適に過ごせていたこともあり、白湯に対して本気を出していなかったというのもあります。

しかし、先日、体調がいまひとつで、やる気が出ない時がありました。
ご飯を食べても消化できず、体も浮腫んで重くて痛い。春という季節柄、カファが増悪しているからだと思われます。
このまま悪化しないよう、まずはと、白湯を作って飲んでみました。
熱々の白湯をフーフ―して口に入れたら・・・・・・・・・   熱いっ!!喉が焼けるかと思いました。
でも、めげずに啜るように飲むと、喉から、食道、胃へとフワーっと潤う感覚がありました。そして、体がポカポカと温かくなりました。
常温や温めのお湯よりも、飲んだ後がスッキリするような気もします。
それからというもの、朝と寝る前は、熱々の白湯を啜るようにして飲むことを続けていますが、調子が上向きになってきつつあるように思います。
白湯以外にも、食事法や食事の内容などを見直して、早期の完全復活を目指します。

それにしても、白湯の力は不思議です。
熱い物を飲むことに対しては初心者なので上手に飲めるよう飲み方を研究しつつ、克服したいと思います。
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―K2―