アーユルヴェーダの木の下で

ハタイクリニック アーユルヴェーダスタッフのブログ

今年もやります、河口湖。

ようやく今年の河口湖パンチャカルマキャンプの概要が決まりました。
今年は8月17日(金)から26日(日)です。
パンフレットも出来上がりました。
今年はどんなキャンプになるのかなーと楽しみになってきました。

この「河口湖パンチャカルマキャンプ」という言葉は
既に何回も耳(目)にされている方が多いと思いますが、
これはハタイクリニックが初代院長幡井先生の頃から実現を目指して取り組んできた
滞在型のアーユルヴェーダの浄化療法のプログラムです。

河口湖駅から車で約30分。
富士山麓の別荘地の林の中にあるログハウスを借り切って、
患者さん、アーユルヴェーダ医、西洋医、ナース、セラピスト、キッチンスタッフが
一つ屋根の下、寝食を共にする10日間です。
河口湖2015

あ、もとい、「食」は共にしないです。
というのは、パンチャカルマ中の患者さんにはそれぞれの体質と治療に合わせた
「治療食」ともいうべきお料理が出されるからです。
量的にも、質的にも、治療の邪魔をしないように、普段の食事と比べるとかなり軽めになっていますので、
肉体労働派の私たちセラピストには足りません。
過去に、インド人のドクターとこのキャンプを行ったときは、
ドクターの「We are all family.」という美しい方針により、患者さんとスタッフが同じテーブルにつき、
同じメニューを食べるというスタイルだったことがありますが。。。大変でした。
とてもじゃないですけど、足りませんよ~~。
お腹すいちゃってすいちゃって。。。部屋に帰ってからお菓子をいっぱい食べてました。
でも一つすごいのは、そのインド人ドクターも日本食を一緒に召し上がったということです。
後で聞いた話によると、日本に住んだこともない普通のインド人にとって、
和食というのはかなり辛いものなんだそうです。
顔色一つ変えずに皆と食事をされていたことがそんなに大変なことだったとは、と驚きました。

キッチンスタッフをセラピストが交代で行ったこともありました。
単なる補助としてキッチンに入るのではありません。
その日のメニューを決め、全部仕切る「料理長」になるのです。
セラピストとして施術した翌日、「あ、今日は私はキッチンだ・・・行ってくるよーぅ(涙)」
と一日メンバーと離れて、キッチンに・・・。
実はこの河口湖パンチャカルマキャンプには、過去一度もはずれたことのない恐ろしい法則があります。
それは
「このキャンプに参加される方は皆さん、食にこだわりと豊富な知識をお持ちで、舌が肥えていらっしゃる」
ということです。
そんな方々を前に、料理のド素人がお料理を出すのです。
今思うと、人手がなかったとはいえ、なんと恐ろしい選択をしたものだろうと思います。(若さゆえのムボーでした)
文句を言わずに、温かい気持ちで私たちの作ったお料理を食べて下さった当時の参加者の方々には、
感謝しかありません。
(↓ちなみに、現在は専任のキッチンスタッフが作っていますので、ご安心ください。)
パンフ食事small

とまぁ、食事一つとっても次から次へと思い出がつきません。
そうやって20年近く、失敗と反省を繰り返しながら積み重ねてきたのが、この河口湖パンチャカルマキャンプです。
今年も、スタッフ一丸となって、参加される患者さんの治療が成功するようベストを尽くそうと思います。
一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。

パンフレットをご希望の方はメールにてご請求ください。
info@hatai-clinic.com

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