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アーユルヴェーダの木の下で

ハタイクリニック アーユルヴェーダスタッフのブログ

父にもオイル②

その後、オイルマッサージにはまった父は、
同じ悩みを持った周りの友人にも勧めるようになりました。

一番に嬉しかったのは膝の痛みが改善したことだったようで、
同じく膝の痛みでお悩み中の友人夫婦にオイルマッサージを勧めたいと、
私に言い出しました。
本当にいいと思ったものって、誰かに話したくなるし、すすめたくなるものです。
私も嬉しくて、オイルマッサージの禁忌の対象になる方ではないこと等確かめて、
幡井先生の著書と、日本アーユルヴェーダスクールのクリシュナ校長の著書、
セルフケアのポイントをしたためた手紙と一緒に、自分が持っていたオイルをプレゼントしました。

それから4ヶ月位経っていると思いますが、先週、父からいつもの電報のような文面のメールが届きました。

「○さんがアイルベーダのオイルを塗ったら膝の痛みがなくなった。
また奥さん、娘さんも。そこで新たに4本購入したいとの事。注文先と値段連絡こう。」

父さん、アイルベーダじゃないよ、アーユルヴェーダだよ!

アーユルヴェーダでは、未病の状態の体の不調のレベルをさらに6段階に分けています。
初期段階で対処すれば、不調は改善しやすく、ある段階まで悪化すると、
浄化療法の力を借りなければ治らないといいます。
父も、ご友人も、小さな不調の段階でオイルを取り入れたから、
セルフケアのみで改善されたのかな、と推測しています。

話を詳しく聞くと、ご友人もまた、そのご友人にすすめたいのだそうです。
そのお気持ちがとても嬉しい!と、同時に、正しい知識をもって取り入れていただけたら、
という気持ちも同じくらい感じています。アーユルヴェーダの知恵を皆で共有できたら、と思うので、
私ができる範囲で伝えたいです。

また、今回ご友人の体験談も父から聞かせてもらえたのですが、
自宅でオイルマッサージを取り入れる際の、ネガティブポイントは、
浴室がオイルで汚れることでした。
これは、オイルを扱いたい人の共通の悩みだな、と思います。
マッサージした直後にお風呂に入ると、浴室が油で汚れるから嫌だ、と。

そこで、奥様が工夫されたことは、オイルマッサージと入浴の間に時間をあけること。
例えば昼間の間にマッサージしておいて、軽く拭き取っておき、
その日の夜に入浴発汗する、といった具合です。
時間をあけることで油分がさらに皮膚に浸透し、それによって皮膚のヌルヌル感が軽くなるでしょうし、
そちらのほうが浴室をあまり汚さずに済みそうです。

教科書通りに、セルフケアの方法を伝えるだけに留まっていたので、
奥様の工夫の仕方、さすがだなぁと思いました。

東京は遠いけれど、いつか、全身アビヤンガと蒸気発汗を体験してもらいたい気持ちが膨らむ今日この頃です。

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                             本邦初公開、ホンモノの父です。

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