アーユルヴェーダの木の下で

ハタイクリニック アーユルヴェーダスタッフのブログ

今日からゴールデンウイーク

ゴールデンウイークは、
天気も良さそうなので、
どこかへ遠出したくなります。

しかし、遠出をする際に、気になることが…
それは乗り物酔いです。
楽しい気分で出かけるのに、せっかくの
お出かけが台無しになってしまいます。

私は長時間、同じ姿勢で座っていると、
首や肩が凝って、乗り物の揺れや、
乗り物特有のにおい
(車内の材質の化学物質的においだったり、
バスに乗るとよく感じるのが、
ガソリンや排気ガスのにおい)
などにより、気持ち悪くなるのです。

いつも必ず乗り物酔いする、
というわけではないけれど、
どうしてそうなるのか…
自分なりに考えてみました。

だいたい、乗り物酔いするときは、
睡眠不足、便秘気味、
疲れていたりするときが、多い…
これらの症状はすべてヴァータが
増えている状態と言われています。

さらにアーユルヴェーダでは、移動をすると
ヴァータが増えるといいますので
ヴァータが増えている状態に
バスや電車で移動することは、
更にヴァータを増やし、
ヴァータを乱すことになるのかなと考えました。

西洋医学で乗り物酔いを調べると…
乗り物酔いとは、
内耳にある、平衡感覚を司る器官の
バランスが崩れ、血管などの循環器や、
腸などの消化器をコントロールしている
自律神経の乱れによっておこるとされています。
また、視覚、臭覚からの不快感、
ストレスも関与するとありました。

アーユルヴェーダ的に見ても
腸の動き、内耳の平衡感覚は
ヴァータのエネルギーによるものです。
思った通り、アーユルヴェーダとつながってる…

自律神経が乱れる=ヴァータが乱れている
という考え方はアーユルヴェーダでは一般的です。

私が乗物酔いになるパターンで考えると、
長時間同じ姿勢でいたため、
血液の流れが悪くなり、
ストレスで自律神経(ヴァータ)が乱れ、
乗り物の揺れで内耳(ヴァータ)も乱れた。

また、五感を通して入ってきた情報の
神経伝達もヴァータの働きです。
視覚や臭覚の不快感でストレスがかかり、
またまた、自律神経が乱れ
乗り物酔いにつながった
ということなのだと思います。

…なので、乗り物酔いを予防、解消するには
ヴァータを少しでも取り除くことに努めることで
このゴールデンウイークの遠出は
いつもと違う年になりそうです。

昔から自分が普段、何気なく
乗り物酔い防止に実行していることについて
何で効果があるのかを改めて考えてみると

◾睡眠不足で酔うときは寝てしまう!
・・・乗り物酔いしたときは、
これが一番わたしには効果的です。
睡眠=ヴァータ鎮静。
寝ることで感覚器官の刺激を感じないで済む
というのもああるのかと思います。

◾においで酔うときはミントガム!
・・・かなり強烈でスッキリするタイプの
ミントガムを噛んでいます。
ミントには神経や消化器機能を鎮める作用があり、
気分も爽やかになって、酔いも和らぐのです。

◾何となく酔いそう…不安なときは梅干!
・・・私は梅干を、食べると
酔いにくくなります。塩味、酸味はヴァータを
落ち着かせる効果もありますし。
昔から梅干には疲労回復効果、
整腸作用効果もあるので消化器が元気になって、
酔いにくくなるのではないかと思います。

◾小さな刺激でも酔いそうなときは耳栓!
・・・耳はヴァータ」の場所なので
耳を刺激から守ることで、ヴァータが落ち着いて
酔いにくくなります。
耳栓じゃなくてもイヤホンや、
ティッシュを、丸めたので代用したりしてます。

ちなみに、いろいろ調べていた時に
乗り物酔いの時、水分補給(温かいもの)や、
生姜がいいという情報をたくさん見ました。
生姜は、体を温めるとか、
消化力を上げるのは知っていましたが、
生姜には吐き気を抑える作用があるようです。

自律神経の乱れで血行が悪くなるのを、
生姜や温かい飲物で整え、
消化器も元気にしてくれるのだと思います。

A20180428.jpg
いつも持ち歩いているマストアイテム

今年のゴールデンウイークの遠出のお供には、
私のマストアイテム
梅干、ミントガム、耳栓の他に
生姜の紅茶をポットに持って、
どんな効果が感じられるか、
試してみようと思います。

-T-