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アーユルヴェーダの木の下で

ハタイクリニック アーユルヴェーダスタッフのブログ

美顔法

今日は「美顔法」について、
私たちセラピストには珍しいテーマです。

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先日のゴールデンウィークに山で日焼けをして、
日焼け直後の肌のヒリヒリにギーで対処したことまでは、先週書きました。
その後、顔のシミが一挙に濃くなり、そして拡がり……、顔全体が黒くなってしまいました。
肌のシミには、新陳代謝をあげることが一番とアーユルヴェーダの本にありました。
そうか、なるほど。
アウトドアの雑誌で、山登りが趣味という人が山を降りると必ずチョコラBBを1週間飲む、
すると肌が元通りになると書いてあるのを見つけました。
薬局でチョコラBBを探してみると、商品の紹介に確かに肌の新陳代謝を上げると書いてありました。
「シミ対策には代謝を上げる」
コレ、もしかして、( ・∀・)常識?
しかし、初めからチョコラBBに頼るのではなく、なんとか自分の力で代謝を上げてみようと思いました。

まず、規則正しい生活はもちろん、運動すること、食事、睡眠、ストレスを溜めないこと、
など考えていると、一番大事なことを忘れていました。
アビヤンガ‼そうオイルマッサージを忘れていました。
近くにありすぎて、老眼の私には見えなかったのかもしれません。
早速、念入りに全身のアビヤンガを行うと、確かにくすみがとれてワントーン肌が明るくなりました。
その晩はいつもよりぐっすり眠り、翌朝も快調です。
これならきっと代謝も上がっているはずです。
とはいえ、そんなにすぐシミの効果が出るはずもなく、根気良く続けて行かなければと思いました。

体自身の代謝を上げるというのは基本ですが、
他にアーユルヴェーダで何かないかと考えて牛乳の洗顔を思い出しました。
アーユルヴェーダの古典の中に、薬草と牛乳の煎じ液の洗顔法があります。
牛乳はビタミンを始め、さまざまな栄養が含まれていて、肌の美容にはとても効果的といいます。
クレオパトラが牛乳風呂に入っていたというのも有名な話。
アーユルヴェーダで牛乳は、とても滋養があり、冷性でピッタを鎮静させ、少し油性も含み、
そしてオージャス(活気)とほぼ同じ性質と言います。
早速、牛乳洗顔にもトライ。

牛乳洗顔法

1、洗面器に、軽く温めた 牛乳1 : ぬるま湯3 で混ぜます。
  自分で心地よく感じる温度に調整してください。
  (顔が赤い人や熱い時は、冷たい方が効果的に感じます。また、季節によっても感じ方が違います。)
  
2、洗面器から両手ですくい顔を洗います。
  洗面器にしばらく顔を浸けたり、小鼻などを軽くこすったりします。
  その際、強くこする必要はありません。

3、最後に水で顔全体をゆすぐように洗い流します。

牛乳は少し油性を含むため、肌がしっとり良い感じになります。。
そして、気のせいかちょっと白っぽくなったような気がしました。
牛乳洗顔はアーユルヴェーダ以外でも色々と薦められています。
中には、角質除去の作用などもあるとかいてありました。
どうも美顔法にはもってこいのようです。
以前、牛乳を薄めずに冷たいままで使用したことがありますが、
少し薄めてぬるめに温めて使ってたほうが優しい感じになり、
洗顔後の肌もしっとり感が増したように感じました。

今日まで、4回行いました。
自己満足かもしれないけれど、だいぶ美しくなったと思っています。
―М-