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アーユルヴェーダの木の下で

ハタイクリニック アーユルヴェーダスタッフのブログ

苦味は嫌われもの?

久し振りにグレープフルーツを買いました。
しばらく前ですが新聞にグレープフルーツの消費量が落ちている
という記事が載っていて、
そういえばグレープフルーツをずっと食べていない
と思っていところ、果物売り場で美味しそうなものを見つけました。

蒸す

記事によるとグレープフルーツを購入しない主な理由は;
① 大きくて一人では食べきれない。
② 食べにくく面倒。
③ 輸入なので農薬が心配。
④ 苦味と酸味が嫌われる。甘みの強い果物が喜ばれている。
生のグレープフルーツだけではなく
ジュースの売り上げも落ちているとのことなので
理由の④はけっこう大きいようです。

このブログに,購入したセリにあまり苦味が無かったので
八百屋さんにそのことを伝えると
ハウス栽培だとあまり苦くない、とのことだったという記事がありました。
(hataiclinic.blog.fc2.com/blog-entry-407.html)
その時は「そうなのか」と思っただけでしたが、
今回、もしかすると苦味か敬遠されるので
栽培法で苦味を抑えたり、品種改良で苦味の少ないセリを作っているでは、
と考えてしまいました。
アーユルヴェーダでは甘味、酸味、塩味、苦味、辛味、渋味の
6つの味を食事に取り入れることを勧めています。
もし苦味が避けられてしまうとしたらとっても残念。

購入したグレープフルーツはしっかり苦味が感じられました。
生で食べる他に春キャベツ、鶏肉と温サラダにしてみました。
春キャベツ、インゲン、パプリカ、皮なしの鶏手羽肉は
全て蒸し器に入れ、野菜は好みの堅さになったら取り出し
鶏肉は火か通るまで蒸しました。

蒸し器
鶏肉は塩、コショウ、クミンパウダー、オレガノ、レモン汁で下味を付けてあります。

蒸し上がった野菜と鶏肉は好みの大きさに切って
ドレッシング(新タマネギのすり下ろし、ワインビネガー、レモン汁、
オリーブオイル、パプリカパウダー、塩、コショウ)で和え、
そこにトレビス(色重視にしたので生です)と袋から出したグレープフルーツを加えました。

温サラダ

ほんのりとした苦味のおかげで爽やかなサラダになりました。
グレープフルーツの苦味はフラボノイドのナリンギンという成分で、
抗酸化作用や食欲を抑制する作用、血流を改善する効果などがあるそうです。

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