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アーユルヴェーダの木の下で

ハタイクリニック アーユルヴェーダスタッフのブログ

穴にはオイル【鼻編】

今年の2月に引っ越しをしました。
そしてその部屋に引っ越したこの1年未満のうちに、なんと2回も
風邪をひいてしまいました。

もともと私はめったに風邪をひかない上に、喉が痛くなる風邪と
いうのも今までほとんど経験したことがありませんでした。
だから自称「喉は強いほう」と思っていたのです。
なのに、1年未満のうちに2回も!
どうしてだろう?と考えて思いあたった原因は「エアコン」でした。
実は今回の引っ越しで、人生で初めてエアコンのある部屋に住む
ようになったのです。
エアコンは空気が乾燥すると友達からよく聞いていましたが、
ちょっと肌寒い時もスイッチ一つで温かくなるので、便利便利と
すぐエアコンのリモコンに手を伸ばすようになってしまいました。
ひどい時にはつけっぱなしで寝てしまうことも。。。
よくよく振り返ってみるに、喉が痛くなって「あ、風邪だ」と
思ったのですが、どちらの場合もその数日前から
鼻の奥が乾燥するような違和感を感じていたことを思い出しました。
これはやはりエアコンで空気が乾燥し、鼻や喉の粘膜が乾燥して
ウィルスが入り込む隙を与えてしまったのにちがいありません。
とすれば、

「のどの痛みの前駆症状ともいえる鼻腔内の乾燥を防ぐしかない!
それには何がいいかな?
マスク?うがい?鼻洗浄?加湿器購入?ユーカリの精油?」

・・・と色々考えましたが、やっぱり「オイル点鼻だ!」と結論。
思い立ったらすぐ実行です。
アーユルヴェーダの薬用オイルに「アヌタイラ」という鼻専用のオイルが
あります。それがベストなのですが、あいにく手元に見当たらず断念。

IMG_20171215_anutaila.jpg
こちらはハタイクリニックで販売しているアヌタイラ

(でもこのオイル、刺激が強いので、なかったことに半分ほっとしながら)
代わりのオイル♪、オイル♪何があるかな~と探して、まずは自慢の
自家製こげこげギーが目に入りました。
スプーンの先に溶かしたギーを少しのせて。鼻に入れた後は鼻をこすって
粘膜にすり込みます。ギーだけにいい匂い。
悪くはなかったです。ですが、ギーの場合この季節いちいち溶かさないと
いけないのがちょっと面倒です。

次は家にたまたまあったクンクマディオイル。
これも点鼻によく使う、婦人科系のホルモンバランスを整えるオイルです。
サフランがふんだんに使われていてちょっと赤い色が付きます。
薬効成分とオイル成分とで一石二鳥と思って寝る前に点鼻したのですが。。。
甘かった。
・・・痛い。じりじりと鼻の奥に刺激。
おまけに横になっていると、なにかが喉に降りてくる感覚が。
がばっと起きて、カーッ、ペッ。繰り返すこと3,4回。
もー、これじゃ眠れない。
寝ている間の乾燥を防ぎたかっただけなのにぃ~。。。とブツブツ。

ということで、結局やっぱりごま油に落ち着きました。
点鼻しやすいように、100円ショップでお弁当用のお醤油チビボトルを
買ってきて・・・

IMG_20171215_minibottle.jpg
こちらです。

これなら外出時持ち歩いて、気になった時にちょちょっと点鼻できます。
現にこれを書いている今も、乾燥したなーと思って点鼻しました。
本格的な浄化療法ナスヤに使う薬用オイルのアヌタイラと違って、
ごま油の場合は刺激がなく、鼻水や粘液質のものの
排出が促されるということもそんなになく、まさに粘膜をオイルで
守ってくれるという感じです。

しばらくは、この「ごま油点鼻」を続けて、この冬を乗り切りたいと思っています。

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