FC2ブログ

アーユルヴェーダの木の下で

ハタイクリニック アーユルヴェーダスタッフのブログ

『緑豆湯(リュードウタン)』

これは、昔友人が作ってくれた台湾スイーツです。
当時、初めて見るスイーツの見た目の地味さに反した美味しさに感動しました。
そして今回、自分でも作ってみました。
IMG_6654.jpg
これは、写真用に上にクコの実をのせ飾ってみました。

【材料】(*大まかな目安の分量です)
・緑豆   150㏄
・ハトムギ 100㏄
・氷砂糖  15粒位

【作り方】
①ハトムギを水洗いし3倍くらいの水に3時間以上つけます。
緑豆も同じように水につけます。浸水時間が長い方が煮る時間が短くなります。

②ハトムギを漬けた水ごと鍋に移し中火にかけます。沸騰してきたら火を少し弱め、10分程煮ます。
*ハトムギを先に火にかけるのがポイントです。ハトムギと緑豆を同時に火にかけると、ハトムギが柔らかくなるまでに緑豆が崩れてしまいます。

③②の鍋に、緑豆を漬けた水ごと加え中火にします。沸騰してきたら弱火にし、そのまま20~30分程煮ます。
 *緑豆の形を崩さないためにはここの火加減がポイントです。

④緑豆を入れてから15分ほど経ったところで、ハトムギと緑豆の硬さを確認し、柔らかくなっていたら氷砂糖を加え、完成です。

*甘味はお好みで調整してください。
*途中水分がなくなってきたら、お水を足してください。
素朴な甘さと、ハトムギのモチッとした食感がクセになりあとをひきます。出来たての熱いままもいいですが、冷めてからも美味しくいただけます。これにシナモンパウダーをかけ味を2段階で楽しむのが、お気に入りの食べ方です。
1度作ると出来上がった鍋の半分位を1人で食べてしまい、いつも食べた後お腹が張ってしまいます。

この緑豆湯(リュードウタン)は、名前の通りメインは緑豆です。
緑豆は、日本の小豆のように台湾では昔から甘味のおやつに用いられてきた食材だそうです。
そして緑豆湯は、台湾の夏の定番スイーツなのだとか。
その理由は、緑豆に解熱作用があるからだそうです。なんと!ここにもアーユルヴェーダが!!
そしてハトムギには、美容効果があると言われていました。
改めてハトムギを調べてみると、台湾では昔から漢方としても用いられていたようです。
その効能は「消化器系を丈夫にする。体の余分な水分を排出させる。新陳代謝・脂肪代謝を高める。毒素を排させる。脂肪瘤や嚢腫(のうしゅ)のできる体質を改善。肌荒れ・シミ・そばかすを緩和する。肌を白くする。きめ細かくする。』とありました。
それなら、食べすぎてもまぁいっか!!?
いえいえ。そんなはずないですね。
アーユルヴェーダの古典に『どんな食べ物でも食べ過ぎれば、スロータス(体の経路)を詰まらせる』とあったことを思い出しました。
しかし、これまで5回以上作りましたが、今のところ毎回食べ過ぎを反省しています。

-O-