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アーユルヴェーダの木の下で

ハタイクリニック アーユルヴェーダスタッフのブログ

ズボンが入らない

先日、3ヶ月ぶりに実家に帰りました。
実家に帰って母に会ったときはいつも、離れていて寂しかった分思い切りハグをします。
母はもともと骨や関節が太めで、贅肉もしっかりついたぽっちゃり体型です。
ご当地ゆるキャラのようで抱き心地が良くて、事あるごとに抱きついてしまいます。
今回もいつものように、ぎゅーっと再会のハグをしていたときに違和感がありました。
母のぽっこりお腹がさらに前に飛び出して、見事な三段腹になっていました。
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背中にも分厚く脂肪がついて心なしか体が一回り大きくなった様子。
私が「ん?お肉ついた?」と首をかしげると、母は恥ずかしそうに「太っちゃった。履いていたズボンも全部入らなくなっちゃったの。えへへ。」
と、お腹をポンポン叩いてます。
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この数ヶ月間の生活を聞いてみたところ、暑かった時期は毎晩寝る前に自家製の梅酒を氷入りの水割りで飲み続けていたそう。
そして、いつもあまりに美味しくてついつい飲み過ぎてしまったんだとか。
しかも昼間はアイスクリームを頻繁に食べていたそうです。
近年そこまで体重の増減が見られない母でしたが、夏の間キンキンに冷えた梅酒とアイスクリームをとり続けた結果、4kg体重が増加してしまいました。
日本肥満学会の指標で調べてみたら母は軽い肥満であることが判明。
これ以上体重が増えると、関節や膝に負担がかかってしまうかもしれません。

アーユルヴェーダでは、甘味の摂り過ぎは異常なカパの増大を招き、肥満、倦怠感、睡眠過剰、便秘などのカパ性の病気を引き起こすと言われています。
母の話から、今回の体重増加の原因は明らかだったので、まずはその原因をやめることを提案しました。
その日の晩からは、寝る前の梅酒をやめて、代わりに熱めの白湯を飲んでもらうことにしました。
母は冬場には寝る前の白湯を飲むことを習慣としていたので、このアドバイスはすんなりと受け入れてくれました。
そして、最近は涼しくなってきたのでアイスクリームは自然と食べなくなっていたので安心しました。
カパ体質な母は、運動習慣もなく、少しでも時間があるとすぐソファにゴロンと横になり眠ってしまう癖があります。
アーユルヴェーダ的な生活アドバイスとして他にも色々言いたいことはあるのですが、押し付けがましく口うるさくすると本人のやる気も削げてしまうので
今回は「寝る前に熱めの白湯を飲むこと」これだけ守ってもらうことを約束して実家を後にしました。
1ヶ月後にまた実家に帰って再会のハグをしたときにわかるぐらい、母の贅肉が落ちてスッキリしていることを期待しています。

-M2-