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アーユルヴェーダの木の下で

ハタイクリニック アーユルヴェーダスタッフのブログ

「おい!」

今朝、家を出ようとドアを開けた瞬間、「あ!冬の匂いだ」と思いました。
季節ごとの空気の匂いをふとした時に感じるの、すきなんですよね。幸せな気分になります。

さて本題。
10月に入ったばかりの休みの日の朝のことです。
そろそろ起きるか~!と布団の中で伸びをしてから曲げた腕を見て思わず口から出た言葉、
それがタイトルの「おい!」です。
自分の腕の何を見て、とっさに声に出るくらい「おい!」だったのか、ですが。。。
・・・それは腕のシワです。正確にいうと、かさついてしわしわっとなった腕の皮膚です。
よく「乾燥はシワの原因」というのを耳にしますが、まさに!この日リアルに体で実感しました。
「おい!」、それは「こんな肌でいいのか、私?いや、いいわけないだろう!」の「おい!」だったんです。

その後の私の行動は我ながら早かったです。
ガバっと布団から出て、古新聞を床に広げ、素っ裸になり、オイルマッサージ。即決速攻です。
まだそんなに寒くなかったので、オイルは温めず、ボトルから直接手のひらに少しずつとりながら塗っていきます。
ツボやら指圧やらは疲れるのでNo。ひたすら手のひらで摩擦。
オイルよ、入っていけ~、身体よ、オイルを吸うのだ~と、わっしわっしとすりこみます。
こうやって全身くまなくオイルを塗るその時間は、いってみれば「身体と私のコミュニケーションタイム」でしょうか。
意外なところが冷えていたり、お腹の固さに気づいたり、背中に塗る時には、あら、手が届かない!と知りたくない事実に気づかされたり。
そんな思いも流れるままに、塗る。とにかく塗る。すり込む。
古典では皮膚に塗ったオイルは5分足らずで骨髄まで達するとあります。
本当はオイルをつけたままにしておくベンチタイムをおいた方がいいのですが、時計をちらっと見るとオイルを塗り始めて
15分経ったことだし、「ま、もういいでしょう!」
おもむろにお尻に敷いていた古新聞をちぎり、足の親指のところにはさみ込んで、スリッパ代わりにしてすり足でバスルームへ移動。
いつもより熱めのシャワーを、いつもよりも長めにしっかりと浴びて終了。

オイルを塗ってしっとりとしたお肌は、その後1週間ほどキープされていたように思います。

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