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アーユルヴェーダの木の下で

ハタイクリニック アーユルヴェーダスタッフのブログ

あしさきの冷え

年が明けてから、日毎に寒さが厳しく感じるようになりました。
最近は施術中に患者さんの身体がとても冷えているということがよくあります。
とくに足の指先がすごく冷たくなっていて、アビヤンガの終わり近くになってもまだ完全に暖まりきらないような方もいらっしゃるほどです。
私も近頃は午前中など気がつけば足先が冷たくなっていることが度々ありました。
それで今回はそもそもなぜ寒い時に足先ばかりがすごく冷えてしまうのか、と疑問に思ったので調べてみることにしました。
すると、それはもともと人間が恒温動物だからだとありました。
ふむふむ。。。
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説明するまでもないかもしれませんが、恒温動物とはもともと体温が大きく変動する動物ではなく、
気温が変化した時でも一定の体温に保とうとする性質があります。
そのために体内の血液の流れる量を変化させたり、汗をかいたりして体温を一定に保つように調節をします。
だから、足先に特に冷えを感じる理由はというと、重要な臓器が集まる身体の中心部を一定の温度(通常は37度前後)に保とうとするためだからだといいます。
とくに寒い時、身体の中心部に血液を集めて体温を維持しようとして、末端である手先や足先に血液が行き渡らなくなり、結果末端の温度が下がり冷えてしまうということでした。

そうだったのか。。。
そういうことなら、足先の冷えであってもやっぱり内臓から温めることが肝心というわけですね。
どうぞ足先が冷えて仕方がないという方、
当たり前ですが熱い白湯はもとより、温かい生姜のお茶やスープや鍋料理中心の生活習慣に変えて、
間違っても冬に冷たいビールなど飲みませぬようご注意ください。
-М-